ほっぺたが落ちそうなほど美味しいと名づけられた山口県のオリジナル柑橘「ゆめほっぺ」…14日から出荷が始まりました。
「ゆめほっぺ」は、県のオリジナル柑橘=「せとみ」のなかでも特に糖度が高く、酸味の少ないものを選び抜いた山口ブランドの柑橘です。
「ゆめほっぺ」の出荷は、周防大島町のJA山口県選果場で始まり、初日の14日は、「ゆめほっぺ」と「せとみ」、あわせておよそ21トンが出荷されました。
今シーズンは夏から秋にかけて猛暑が続き、雨も少なかったことから、小粒な傾向にあるものの、今までにないような濃厚な味に仕上がったということです。
(JA山口県 周防大島統括本部奥川与志人委員長)
「農家の方が一生懸命丹精込めて作りました。とても美味しくて濃厚な味に仕上がりましたので、ぜひ食べてください。ひとつと言わず2つ3つ4つ5つどうぞ!」
「せとみ」と「ゆめほっぺ」は4月上旬までに県の内外に合わせて210トンが出荷される予定となっています。
県内のスーパーなどでは、16日から店頭に並び始めるということです。
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