山口県の魅力を知事自らPRです。
旅行会社やメディア関係者を対象にした情報発信会が19日、東京で行われました。
5年ぶりに開催されたこの情報発信会。山口県からは村岡嗣政知事をはじめ多くの自治体関係者・旅行業者が参加しました。
今年は山口市がニューヨークタイムズの「世界の行くべき52カ所」に選ばれたこともあり、様々な県を挙げての取り組みが発表されました。
中でも観光客の増加に欠かせないのが「食の魅力」のPRです。
この情報発信会では地酒や特産品を使った料理もふるまわれました。
こちらは長門市の畜養ウニを使った「長州海鮮うにしゃぶ」。
今年、新たなご当地グルメとして誕生しました。
(参加者)
「すごく楽しみにして、これからたくさん味わって、ここで得た魅力を発信していきたい」
「三方を海に囲まれているとおっしゃっていたので、ただ海産だけじゃなくて山の幸も豊富だということがわかったのですごく楽しみです」
(村岡知事)
「今色々と旅行商品を作ってもらうアイデアも出していますのでぜひ今年大きなチャンスが舞い込んできていますので山口に多くの方に来てもらって、山口で幸福を感じてもらって、山口のファンをどんどん増やしていきたいと思います」
新たな山口県の魅力発信に期待が高まっています。
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