昨夜、山口市小郡で空き家1棟が全焼する火事があり、焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。
この家を管理している県外に住む70代の男性と連絡が取れておらず、警察は遺体の身元の確認を進めています。
火事があったのは、山口市小郡新町の空き家です。
警察と消防によりますと、きのう午後7時11分ごろ、近くに住む住民から「建物から炎が出ている」と119番通報がありました。
火はおよそ50分後に消し止められましたが、神奈川県に住む72歳の男性が管理している木造平屋建ての空き家1棟およそ50平方メートルが全焼し、
焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。
この家を管理していた男性とは現在も連絡が取れていないということで、警察では、
遺体が男性の可能性もあるとみて遺体の身元の確認を進めるとともに出火の原因を調べています。
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