新たな賑わいの拠点として山口市が整備する複合施設・湯田温泉パークの名称が決まり、26日発表されました。
（山口市・伊藤市長）「愛称は、湯田温泉「こんこんパーク」でございます。」
湯田温泉で整備が進められている複合施設の名称は、湯田温泉「こんこんパーク」です。
「こんこん」には、湯田温泉の象徴・白狐の鳴き声と、温泉が湧き出る「こんこん」ともうひとつの意味が込められていると言うことです。
（伊藤市長）「湯田温泉に来て欲しい、どうぞおいでませ、来ん？来ん？そういった意味を表現している。」
湯田温泉「こんこんパーク」は温浴施設をはじめ、全天候型の大屋根広場などを備えているため、雨の日の子どもたちの遊び場となるほか、これまで市内で体験できなかったスケート体験会や、1000人以上のイベントなどを開くことができるということです。
延べ床面積はおよそ4000㎡で、用地取得の費用などを含めた総事業費はおよそ42億円2000万円です。
湯田温泉「こんこんパーク」は来年4月にオープンする予定です。