山口市で、30日に県内で初めての競歩の記録会が開かれました。
山口市の維新百年記念公園補助競技場が会場となったこの記録会は、山口陸上競技協会が競歩をより広めていこうと県内で初めて開催しました。
出場者は、県の内外から集まった高校生から社会人までのおよそ50人。
男女とも競技場を周回するコースで、5000メートルと10000メートルのタイムを競いました。
(山口陸上競技協会 藤田昌彦常務理事)
「競歩は年間通じてロードもあるし、さらにこれから広めていけたらと思う。(選手たちには)いい記録を出してもらって、いろんなところで羽ばたいてもらいたいと思う」
記録会を主催した山口陸上競技協会は、今後も記録会を行っていきたいとしています。
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