下関市中心部で高齢者の相談などに応じる本庁東部地域包括支援センターがこの程、開所しました。
下関市本庁東部地域包括支援センターは、これまで下関市役所の中にあり、市が運営してきました。
今月から、このセンターを市内で特別養護老人ホームなどを運営する社会福祉法人「夢の会」が委託を受けて運営する事になり場所も海響館近くのあるかぽーとに移転しました。
地域包括支援センターは、介護・福祉・保健などに関する地域の高齢者の総合相談窓口で介護予防に必要な援助などを行っています。
このセンターには、看護師や主任ケアマネジャーなど14人が配置されています。
(斉藤理事長)
「本庁東部地域は、特に高齢者がたくさんいるので地域の皆さんに安心して暮らしていただけるよう誠心誠意相談にのりつもり」
下関市には、この地域包括支援センターがあわせて12ありすべて民間の運営となりました。
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