山口県警察学校の入校式が行われ123人が新たな一歩を踏み出しました。
山口市の県警察学校で行われた入校式…。
(県警・朝原俊祐巡査)
「公平純正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」
今年度は、18歳から36歳までの警察官と一般職員、あわせて123人が入校しました。(前年比+5人)
入校した警察官のうち、女性の割合は32.3%と過去最高です。
式では、井上誠警察学校長が「警察学校では”学ぶこと”が皆さんの義務。何事にも全力で取り組んでほしい」と入校生たちを激励しました。(いのうえ・まこと)
(田中昴巡査)
「小さいころから剣道をやっていて警察官と関わる機会が多くて、かっこいいと小さいころから憧れていたのでがんばりたい」
(松永知也巡査)
「張り込みとか内偵とか、悪いことをしたらちゃんと責任をとってもらうということをしたい」
(高木ゆりこ巡査)
「県民の方に頼っていただけるような立派な警察官になりたい」
入校生たちは寮生活を送りながら、逮捕術などの警察官としての基礎を学んでいくということです。
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