全国各地の味を楽しめる「駅弁まつり」が5日からJR新山口駅で始まりました。
「駅弁まつり」には初登場の駅弁15種類を含め、40種類の駅弁が一堂に集まりました。
北海道・厚岸駅の「氏家かきめし」。カキの煮汁とひじきでご飯を炊き上げた逸品です。
(尾崎秀幸記者)
「しっかりご飯に磯の香りが乗っててカキもプリプリしていて美味しいです」
いずれも1日の販売数が限られていることもあって午前中のうちに売り切れる商品も相次いでいました。
(訪れた人は)
「おばあちゃんがいかめしが好きで、 ことしもあったので買って喜んでくれたら良いかなと」
今回の催しには各地の旅行者に親しまれている「鉄道菓子」が初めて並びました。
北海道の「バナナ饅頭」や山形県の「峠のちからもち」などいずれも旅先のちょっと一息、といったときに手が伸びそうな品ばかりです。
「駅弁まつり」は7日まで、JR新山口駅の南北自由通路で開かれています。
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