きょう8日（月）午前6時現在、九州の西にまとまった雨雲が見られます。この雨雲が夜にかけて、県内にも接近する見込みです。
日本の南には東西に大きく伸びる前線があり、前線上に低気圧が発生する影響で、雨雲が北に広がりやすくなる見込みです。
これから徐々にまとまった雨雲が北上し、ところどころでにわか雨となる見込みです。その後、夕方からは県内全域でややまとまった雨となり、あす9日（火）の朝までは強弱を繰り返しながら、降り続く見込みです。これからお出かけになる方は、しっかりとした一本傘があるといいでしょう。
県内もこれからこれから徐々に雨雲が接近し、ところどころでにわか雨となる見込みです。夕方以降は県内全域で雨が降る予想です。あす9日（火）の朝まで降り続けるため、きょう８日（月）はお出かけの際、雨傘を忘れないようにしましょう。
日中の最高気温は各地18度前後となる見込みです。午後からは北寄りの風が吹くため、空気が冷たく感じられそうです。上着を羽織ったり、重ね着をしたりして寒さ対策を行うといいでしょう。
あす9日（火）は昼前になると、大陸からの高気圧に覆われるため広く晴れそうです。そこから安定した天気が続く見込みですが、週末にかけては、やや雲の多い日が続きそうです。
気温は高く、20度を超える日が多いでしょう。桜は少しずつ葉桜へと姿を変える見込みです。桜の色合いの変化で、季節の移ろいが感じられる1週間となりそうです。
桜だよりです。各地で満開となっています。入学の時期にピッタリな綺麗なサクラが見られるでしょう。
花粉情報です。ヒノキ花粉の飛散量は、各地でやや多くなる見込みです。辛抱強く対策を行いましょう。
（KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝）