5月5日に岩国基地を一般に開放する「日米親善デー」、その概要が発表されました。
アメリカ軍岩国基地と海上自衛隊岩国基地の両司令が記者会見を開きました。
(米軍岩国基地 ラスノック司令官)
「日米親善デーでは市民の皆さんが自衛隊や米軍の隊員と交流し、日米同盟が日本の防衛や自由で開かれたインド太平洋に貢献していることを理解してもらえたら」
5月5日の日米親善デー。呼び物の航空ショーには、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が参加します。
またアメリカ軍岩国基地所属のF35Bや空母艦載機も飛行する予定です。航空機の地上展示は日米の戦闘機や輸送機のほか、一時飛行停止となっていた、アメリカ軍のオスプレイも予定されています。
ラスノック司令官は、オスプレイの航空ショーへの参加は「未定」とし、「厳格な整備や訓練を行い、飛行を再開させている。オスプレイの素晴らしい機能を親善デーで見てもらえたら」と話しました。
入場開始は午前7時で、一般用の駐車場はありません。
JR岩国駅から基地の中まで、臨時のシャトルバスが運行されます。
この記事の動画はこちらから再生できます