幕末の志士=高杉晋作の命日の14日、下関市で慰霊行事の東行忌が営まれました。
高杉晋作の墓所がある下関市の東行庵で営まれた東行忌。まず地元の園児が墓前を清める舞を奉納しました。
幕末の志士=高杉晋作は1867年4月14日に病気のため27歳の若さで生涯を閉じました。
奇兵隊を結成するなど近代日本の夜明けを目指し奮闘する姿は多くの人を魅了し158回忌を迎えたことしも大勢の人が焼香に訪れていました。
コロナ禍では規模を縮小していたため従来の規模で執り行われるのは5年ぶりだということです。
(山口市から訪れた晋作ファン)
「彼の行動力が原動力になっていつも大学生活を過ごしています10月からドイツ留学するのでその留学が決まったことを報告しに来ました」
式では詩吟や尺八も奉納されました。
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