「春の全国交通安全運動」最終日のきのう(15日)、下関市で軽乗用車が歩行者をはねる事故があり、道路を横断していた女性が死亡しました。
きのう午後6時50分ごろ、下関市梶栗町4丁目の県道上で安岡方面から綾羅木方面へ走っていた軽乗用車が道路を横断していた歩行者をはねる事故がありました。
この事故で道路を横断していた高齢の女性が意識不明の状態で病院へ搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
下関署は軽乗用車を運転していた40代の男性を過失運転致死などの疑いで逮捕しました。
現場は見通しのよい直線道路で、警察では詳しい事故の原因を調べています。