周南市の山陽自動車道のトンネル内で16日に発生した多重事故などにともなう通行止めは、17日午前1時前、解除されました。通行止めは24時間半に及びました。
この事故は、周南市富田の山陽自動車道下りの富岡トンネル内で発生したもので、車両10台以上がからみ1人が死亡、2人が重軽傷を負っています。
また多重事故の前には、大型トラックの火災も発生していて一連の事故の影響で16日午前0時半ごろから、山陽道は下りは熊毛IC~徳山西ICが、上りは徳山西IC~徳山東ICが通行止めとなりました。
上りの通行止めは11時間後の16日午前11時半ごろ解除されましたが、下りの熊毛IC~徳山西ICの通行止めが解除されたのは、事故から24時間半たった17日午前0時52分でした。
事故の詳しい原因は警察が調べています。