山口市徳地島地地区の子どもたちが「こいのぼりの川わたし」を行いました。
「こいのぼりの川わたし」は、島地地区を流れる島地川にこいのぼりをあげる地域おこしの行事です。
今年が3回目で、地元の小学生や保育園児がワイヤーロープにこいのぼりの取り付けを行いました。
「りくくんがんばれ、りくくんがんばれ」
(倉重記者)
「これは保育園児たちがつくったこいのぼりだそうです」
ウロコの模様がかわいらしい手形という、こどもたちがつくったこいのぼり4匹を含めあわせておよそ40匹が、青空を泳ぎはじめました。
(こども)
「こいのぼりも気持ちよさそうになっていていいと思います」
「島地はいいところと知ってほしい。」
「全国とかいろんな国の人にも伝わってほしい。」
こどもたちが通う島地小学校では、四季を通じて、地元の自然の豊かさを知る授業が続けられていて、今月16日にはタケノコ掘りをしたほか、ホタルを飼育して増やす授業も毎年行っているということです。
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