日本の伝統的な袴を着けて18歳の成人を祝ってもらおうと、柳井市の高校で着付けや撮影が行われました。
今年度で18歳となる柳井学園高校・総合進学コース3年生の17人が、袴の着付けを体験しました。
岩国市の「大進創寫舘」が、人生の節目を和装で迎える日本の伝統文化について考えてもらい、成人の記念にしてもらおうと企画したもので、着付けやカメラマンによる撮影を全て無料で行いました。
生徒は成人を迎える気持ちを漢字1文字でうちわに書き入れ、撮影に臨みました。
(生徒)
「普段着ることがないからうれしいです」
「成人式の前撮りのような体験、とてもいい」
(大進創寫舘岩国店 向井直美店長)
「浴衣もあまり着たことがないと聞くので、晴れの日を着物で、和装で迎えさせてあげたいというのが一番」
オリジナル撮影会による、人生の記念の1枚。
写真は後日、生徒に贈られるということです。
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