県内で高齢者が亡くなる交通事故が相次いだことを受け、県はきょう(24日)今月2度目となる「交通死亡事故多発高齢者警戒情報」を発表しました。
きのう(23日)、山口市の国道で、軽乗用車が中央分離帯のガードレールに衝突する事故が発生し、運転していた高齢男性が死亡しました。
県内では今月15日からきのう(23日)までに高齢者が関係する交通死亡事故が3件相次いでいます。
これを受けて県はきょう(24日)「交通死亡事故多発高齢者警戒情報」を発表しました。
この情報の発表は今月2度目で、前回は今月10日に発表されたばかりでした。
県警は、ドライバーに対して、速度を控えた運転を心がけることや夜間はハイビームへのこまめな切り替えをするよう注意を呼びかけています。