湯田温泉にオープンした観光施設「狐の足あと」の入館者数がきょう(25日)、100万人を超えました。
100万人目の入館者は、大学の卒業旅行で山口市に観光に訪れていた東京都の堀口明日香さんと長野県の巴さくらさんの2人です。
記念セレモニーでは山口市の伊藤市長らから花束のほか、地酒や瓦そばなどの詰め合わせが贈られました。
(巴さくらさん)
「ニューヨークタイムズで選ばれていたということでぜひ山口に来たいなと思って。すごくいい思い出ができてとてもうれしいです」
(堀口明日香さん)
「歴史があるものの良さを感じることができたのでそういうところにもっと行ってみたい」
地酒やスイーツを味わいながら足湯も楽しめる観光施設「狐の足あと」。
観光客の回遊を促そうと9年前に整備され、湯田温泉を中心とした山口市の観光情報を提供しています。
(巴さん)
「すごい気持ちいいです。ちょうどよくて温かい」
山口市の伊藤市長は「2024年に行くべき52か所に選ばれ脚光を浴びる山口市をゆっくり楽しんでもらえれば」と話していました。
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