老朽化のため建て替えが進められていた下関市の安岡交番が完成し、25日、開所式が行われました。
式では、下関警察署の石田篤史署長が、「安岡交番は、名称を変えながら、100年以上に渡って、地区の治安維持を担っています」と挨拶しました。
新しい安岡交番は、鉄骨造りの2階建て。
これまではなかった相談室が設けらているほか、一般の人も利用が可能な多目的トイレも作られています。
交番では、6人の勤務員が3交代で対応にあたり月に20日程度、交番相談員も配置されます。
(小松 正和交番所長)
「話をしっかり聞きやすくするために相談室をつくっています地域の安全センターとして役割をしっかり果たせるように頑張っていきくます」
地域の安全を守る交番は、県内に67駐在所は132あります。
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