建設機械の整備などを手がける下松市の企業が災害時に物資などの支援を行う協定を下関市と結びました。
19日、下関市役所で行われた式では下松市に本社を置き建設機械や車両の整備・販売・レンタルを手がける光東の東日出夫会長と前田市長が協定書に調印しました。
協定では、災害が起きたとき避難所で必要となる照明や暖房器具のほか河川が氾濫したときに水をくみ上げる水中ポンプなどを光東が下関市に支援することになっています。
県内の全市に営業所を置く光東は災害時に物資を支援することについて下関市のほか10市と協定を結んでいるということです。
(光東 東祐作専務取締役)
「(災害は)いつどこで起きるかわからない不安があるので少しでも地域の皆さんの安心安全な生活に貢献できれば」
協定締結に合わせて光東は下関市にLEDランプ80台を贈りました。
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