27日未明、下関市の国道で乗用車が歩行者をはねる事故がありました。
この事故で道路を横断していた10代の男性が重体となっています。
長府警察署によりますと、事故があったのは下関市長府侍町の国道9号です。
27日午前0時50分ごろ、国道を南に向けて下関市街方面に走っていた乗用車が、道路を横断していた男性をはねました
この事故ではねられた10代の男性が病院へ搬送されましたが、頭の骨を折るなどしていて意識不明の重体だということです
現場は片側2車線の直線道路で、警察は車を運転していた市内に住む自称アルバイト店員の男(70代)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、詳しい事故の原因を調べています。