公共の福祉や文化などで大きな貢献があった人たちを国が表彰する春の褒章。
県内では1つの団体と5人が受章することが発表されました。
「褒章」は自ら進んで社会に奉仕したり、その道一筋に業務に励んだ人などを表彰する制度で、この春、県内では、1つの団体と5人が受章します。
長年にわたりボランティア活動をして功績があった人に贈られる緑綬褒章を受章するのは「柳井手話グループサルビアの会」。
保護司や民生・児童委員など公共の事務に尽力した人に贈られる藍綬褒章は、個人5人が受章します。
最年少は、県飲食業生活衛生同業組合理事長の青木 光海さん62歳です。
このほか、保護司の相本 早苗さん(73)、篤志面接委員の岩見屋 健さん(76)、保護司の竹永 智行さん(76)、民生・児童委員の長見 夏江さん(72)が受章します。
県庁での伝達式は来月(5月)7日に行われる予定です。