街なかでジャズを聴き歩くイベントが、5年ぶりに岩国市で開かれました。
「岩国ジャズストリート」は音楽でまちを盛り上げようと2015年に始まりましたが、2019年を最後に、コロナ禍のため中止を余儀なくされていました。
28日は、県内外のプロやアマチュアのバンド15組が、中心市街地の4会場で演奏を披露。
訪れた人は会場を巡って、ジャズの音色に耳を傾けていました。
(訪れた人は)
「待ち望んでいた人がたくさんいると思う。米軍基地があるし、ジャズのファンが岩国市にたくさんいると思う」
(岩国ジャズストリート実行委員会・橋本大吾 委員長)
「通りすがる方が音楽が流れているから立ち寄って、賑やかなまちだと言ってもらえるようなイベントを目指していきたい」
5年前は屋外を含む12会場で57のバンドが演奏していて、主催者は元の規模に戻していきたいと意気込んでいました。
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