周南市の川に30日、地元の小学生がアユの稚魚が放流しました。
道の駅ソレーネ周南の横を流れる夜市川で戸田小学校の1年生の児童19人が地域の人とアユの稚魚を放流しました。
(小学生)
「おおきくなあれ」
アユの放流は地元の老人クラブ・戸田地区寿会が中心となって地域の子どもたちにふるさとの山や川といった自然の思い出を残してもらいたいと2016年に始めたものです。
参加者は山口市の椹野川で育てられた全長7~8cmのアユの稚魚およそ700匹が放流し、児童たちは泳いでいくアユを見送りました。
( 戸田小学校 1年生)
「うれしい気持ちです。アユが元気に泳いでたからです」「大きくなってほしい」
寿会では今後もこの活動を続けていきたいとしています。
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