ゴールデンウィークの恒例行事、「萩焼まつり」が1日から萩市で始まりました。
ことしで31回目の開催となる「萩焼まつり」。
特設会場の萩・明倫学舎や萩市民館のほか市内の協賛店舗42店舗で萩焼が販売されています。
ことしはより多くの店舗を巡ってもらおうと萩市の特産品が当たるスタンプラリーがはじめて企画されました。
萩焼のなかでも最近は色合いが鮮やかで、日常で使いやすいうつわが人気だということで、訪れた人たちはうつわ1つ1つを手に取ってお気に入りのものを探していました。
(県外から)
「これを1個買うか2個買うかっていう・・」「サラダ入れたり煮物入れたり。色もかわいいので」
また今年に入ってからは市内の窯元や販売店に直接訪れる外国人観光客の姿も増えているということです。
(オーストラリアから)
「もっと日本の伝統的なうつわについて学びたいと思って来た。結晶のあるグラスがとてもきれいだと思った」
「萩焼まつり」は今月5日まで開かれていて、ことしは4万5000人の来場を目指しているということです。
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