5月1日は数字の語呂合わせから「鯉の日」とされています。
鯉の日に合わせ周南市の川ではニシキゴイが放流されました。
周南市の富田川に放流されたのは立派に育ったおよそ80匹のニシキゴイ。中には80センチを超える個体もいました。
これらはニシキゴイの愛好家たちで作る全日本愛鱗会の県内の会員たちが育てたコイできょうは小学生たちが1匹1匹放流しました。
ニシキゴイは、絶対にケンカをしないと言われていてこの放流では子供たちが喧嘩をせず楽しく学校生活を送ってほしいという願いも込められています。
(子供たちは)
「楽しかったです大きくなってほしい」「小っちゃい鯉でも重かったのでびっくりしました」
(全日本愛鱗会 中国地区 三上 弥六 地区長)
「鯉の滝登りというように元気よく子どもも成長してほしい」
ニシキゴイの放流は毎年、県内1カ所で行われていて富田川では4年ぶり3回目となります。
この記事の動画はこちらから再生できます