きのう5日(日)から、かなりまとまった雨雲が近づいてきました。日付が変わる頃から徐々に県内に雨雲がかかり始め、きょう6日(月)午前5時現在は、県内の広い範囲で雨また南寄りの風が強く、横殴りの激しい雨となっています。
現在、県の西部と北部では暴風警報が発表されています。外出の判断は慎重に安全第一でお願い致します。
現段階では9時まで暴風に警戒が必要ですが、今後の情報には十分注意してください。
このあと等圧線の間隔がやや狭くなり前線が県内を通過する見込みです。
引き続き、県内全域で雨が降る予想です。11時ごろにかけてさらに雨足が強まり、ところどころで雷も発生するおそれがあります。南寄りの風が強く流れ込むため、この先も横殴りの雨となるでしょう。
その後、昼過ぎにかけて前線が通り過ぎるため、激しい雨や風の峠は越える見込みですが。夜にかけてどんよりとした空模様が続きそうです。
雨が降りますが、南寄りの風が流れ込むため、各地20度前後となる予想です。
今週中頃にかけては、上空に強い寒気を伴う気圧の谷が進んでくる見込みです。
連休明けのあす7日(火)は日中は曇ったり晴れたりですが、夜ほど局地的な急な雨の心配も。
8日(水)は雲が多く、ところどころで急な雷雨や突風なども心配な、非常に変わりやすい天気となりそうです。
11日(土)までは日差しが届きそうですが、12日(日)からは再び天気は下り坂となる見込みです。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)