先に泣き出したほうが勝ちという「泣き相撲」が、こどもの日の5日、下関市の神社で行われました。
子どもの健やかな成長を願って去年始まった亀山八幡宮の「泣き相撲亀山場所」にはことし、78人の赤ちゃんが参加しました。
対象は生後6か月から1歳半まで。向かい合って座布団に座り、先に泣いたほうが勝ちの勝負に挑みます。
始まる前から泣いている子もいれば…泣いてもらおうと出した鬼の面にも動じず、寝てしまった赤ちゃんも…
(下関市内から参加)
「この子らしいなと思って、よかったです 楽しかったです。関門海峡みたいな大きな男になってほしいです。」
(岩国から参加)
「泣かないと思ったけど泣きました。」「周りに元気を与えてくれるようなひまわりみたいな子に育ってほしいです。」
赤ちゃんの元気な泣き声が響く境内は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
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