最大10連休となったゴールデンウイーク。連休最終日となった6日は、ふるさとで過ごした人たちのUターンラッシュが見られました。
JR新山口駅では午前の便から大きな荷物を抱えた家族連れなどで混みあいました。
新型コロナが5類に移行して初めてのゴールデンウイークとなり、久々の帰省を満喫した家族もいました。
(山口市→東京へ)
「ことし100歳になる祖母がいるので、ひ孫を見せに来てゆっくりできて良かった」「ゴールデンウイークでも混んでなく、本当にゆっくりできる街と改めて思った」
(宇部→大阪へ)
「海に行って、貝を拾ったのが楽しかった」「明日からまた仕事ですね、おみやげに獺祭を買ったのでむこうで・・・」
また、山口を満喫した外国人旅行客の姿もありました。
(米・ウィスコンシン州から)
「NYタイムズの記事は読んだけどすでに計画を立てていました」「とても美しい川沿いを歩いて、大きな庭園のある寺に行きました」
JR西日本によると、山陽新幹線の上りの混雑は6日がピークで、「のぞみ」は1日、ほぼ満席となりました。
この記事の動画はこちらから再生できます