来年春に卒業予定の学生などを対象にした就職フェアが8日、周南市で開かれました。
合同就職フェアは、学生たちが県内に就職するきっかけを作ろうと、山口県商工会議所連合会などが開いたもので、県内に事業所がある78の企業が参加しました。
(学生は)
「たくさんの企業が来ていてこちらも取捨選択がしやすい。これからいっぱい見学しようと思う」
「対面だと熱量が伝わってきてどういう会社かもよくわかった」
人手不足が進む中、企業側も、こうしたイベントは学生にアピールするチャンスだと話します。
(企業担当者は)
「対面のほうが熱意が伝わりやすいし声もかけやすくて、(実際の)声を聴いていただきやすい」
「就職後も働き続けてほしいのでいろんな業種・企業を見学して自分が納得したうえで頑張っていただきたいと思う」
25日には下関市でも開かれます。
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