SNSで知り合った人物からの投資話を発端に宇部市の40代男性が現金595万円をだまし取られました。
被害にあったのは宇部市に住む40代自営業の男性です。
宇部警察署によりますと、男性は去年9月SNSを通じて知り合った人物から別のSNSアカウントでのやりとりを求められ、やりとりをするうちに「FX投資をやってみないか」「絶対に儲かる」などと投資を進められたということです。
話を信じた男性は資金の補充や利益の出金手続き費用などの名目で、去年10月から今年1月にかけ12回にわたり指定された口座に合計595万円を振込みだまし取られました。
県内では、SNSなどで投資話をすすめお金をだましとるいわゆる「SNS型投資詐欺」の被害が相次いでいて、警察はお金を支払う前に家族や知人などに相談するよう注意を呼びかけています。