地域の人たちへの日頃の感謝の気持ちを込め下松市の高校生が学校周辺の清掃活動をしました。
清掃活動に取り組んだのは下松市にある華陵高校の全校生徒およそ320人です。
きょう(9日)は、隣接する市営墓地や近くの公園などで草むしりやゴミ拾いを行いました。
「頑張って綺麗にしたいお墓なのでピカーってしたい」
華陵高校は県内で唯一生徒全員が青少年赤十字=JRCに所属。
5月は赤十字の創始者の誕生月などから「赤十字運動月間」と定められていて華陵高校では13年前から毎年この時期に、清掃活動を実施しています。
(生徒)
「公園だと小学生とかいろんな光景が見れるのでやりがいがあるみんな笑顔になってほしい」
「見えるところはもちろんもうちょっと端のほうとかもちゃんとできればいいな」
華陵高校の生徒は地域の祭りやイベントにも参加しボランティア活動に取り組んでいます。
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