バラが見ごろを迎えています。
下松市の住民グループが育てているバラを地元の保育園の園児が楽しみました。
下松市の国道188号沿いに広がるバラ園。
そこにやってきたのは、市内のすみれ保育園と花の子保育園の園児たちです。
(記者)「どんなにおいがしますか?」
(園児)「いいにおいー!」「お風呂!」
このバラ園は地元のボランティアでつくる「花岡バラづくりの会」がおよそ30年前から整備していて、9日は、見ごろのバラを楽しんでもらおうと園児たちを招待しました。
赤、黄色、ピンク…
園児が色とりどりのバラの中から好きな花を選ぶと会の人たちが切ってプレゼントしていました。
(園児)「きれい」
「中がくるくるってなってる」
「紫の色が好きだから(選んだ)」
「おうちの中に飾りたいです」
(花岡バラづくりの会 頼本健一会長)
「本当に子どもたちの純真な笑顔を見たらこういう活動をやってよかったなと思う」
会によると春のバラの見ごろは今月下旬ごろまでとなっていて、10月にも花を咲かせるという事です。
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