ニューヨークで開かれた「ジャパンパレード」に参加した山口市の伊藤市長、「日本文化の価値をしっかり伝えることができた」とその成果を強調しました。
ニューヨーク・タイムズの「2024年に行くべき52か所」に選ばれた山口市。
現地時間の5月11日ニューヨークで開かれた「ジャパンパレード&ストリートフェア」に伊藤市長や「山口祇園囃子保存会」のメンバーなど19人が参加、祇園ばやしの生演奏などを披露しました。
(山口市 伊藤和貴市長)
「大内文化を代表する祇園囃子を紹介できたことでアメリカの方々の反応はすごい良かったという印象があるぜひ山口に行ってみたいという声もあり日本文化の価値をしっかり伝えることができたと思っている」
山口市はパレードのほか会場でブースを出展、ポストカードやうちわなどおよそ2000点を配布しおよそ3時間ほどでなくなったということです。
中でも、100本用意した手ぬぐいをハチマキとしてPRしたところ大好評だったということです。