女子7人制ラグビーの国内最高峰の大会で年間総合優勝、2連覇を果たした「ながとブルーエンジェルス」が28日、長門市でシーズン報告会を開きました。
シーズン報告会には選手やチームスタッフらが参加しました。
総合2連覇を目指すシーズンとなった「ながとブルーエンジェルス」でしたが、パリオリンピックを目指す、主力選手が代表活動に参加するためことしのシリーズを欠場。
それでも、シリーズ24試合を戦う中でわずか1敗と圧倒的な力で総合2連覇を果たしました。
(藤崎春菜キャプテン)
「チームが一丸となって優勝したいという気持ちがどのチームよりもあったと思いますし 全員が優勝したいという気持ちを100%グラウンドで出してくれたので総合優勝につながったと思います」
チームMVPにはプルーニー・キヴィット選手が選ばれたほか藤崎キャプテンは「ながとブルーエンジェルス」の選手としては初めて太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ、100試合出場を達成し記念のメダルが贈られました。
ながとブルーエンジェルスは来シーズン、史上初の3連覇に挑みます。