理学療法士などが地域に出向いて高齢者の健康づくりを支援する「まちなか保健室」が29日、宇部市で開かれました。
まちなか保健室は宇部市内の2つの会場で行われ、このうちYICリハビリテーション大学校では60歳以上の市民およそ20人が体力測定を行いました。
YICでは、宇部市が行う「まちなか保健室」の事業を委託されていて、理学療法士などを目指す学生たちが測定を担当しました。
(学生)
「思いやりを持ってやりたいですし技術がありながら思いやりのある理学療法士になりたい」
(YICリハビリテーション大学校 渡辺慎介校務課長)
「体だけでなく心も。充実した生活を送ってほしいという思いでこの事業をしております」
まちなか保健室は今後も宇部市内各地で開催されます。
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