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アロハシャツ着て島を訪れる人を迎える 瀬戸内のハワイ周防大島町でアロハビズ始まる

KRY山口放送 2024年6月3日 19時20分

6月がスタート、衣替えの季節です。

ハワイと縁のある周防大島町では、高校生から大人までがアロハシャツを着る、毎年恒例の「アロハビズ」が始まりました。

「瀬戸内のハワイ」と呼ばれる周防大島。

けさ(3日)は早速、鮮やかなアロハシャツを着て高校に登校する生徒がいました。

(生徒)

「制服より涼しくて気持ちがいい。島高ならではで、いいと思う」

移民の歴史を背景に、ハワイ州・カウアイ島と「姉妹島」提携を結んでいる周防大島町では、毎年、6月から「アロハビズ」が始まります。

島を訪れる人を「アロハ」の心で温かく迎えようというもので、周防大島高校の生徒にはアロハシャツが1着ずつ支給されています。

周防大島町役場や、町内の商業・福祉施設などの職員も着用する「アロハビズ」。

8月31日まで行われます。

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