6月がスタート、衣替えの季節です。
ハワイと縁のある周防大島町では、高校生から大人までがアロハシャツを着る、毎年恒例の「アロハビズ」が始まりました。
「瀬戸内のハワイ」と呼ばれる周防大島。
けさ(3日)は早速、鮮やかなアロハシャツを着て高校に登校する生徒がいました。
(生徒)
「制服より涼しくて気持ちがいい。島高ならではで、いいと思う」
移民の歴史を背景に、ハワイ州・カウアイ島と「姉妹島」提携を結んでいる周防大島町では、毎年、6月から「アロハビズ」が始まります。
島を訪れる人を「アロハ」の心で温かく迎えようというもので、周防大島高校の生徒にはアロハシャツが1着ずつ支給されています。
周防大島町役場や、町内の商業・福祉施設などの職員も着用する「アロハビズ」。
8月31日まで行われます。
この記事の動画はこちらから再生できます