雨の季節が近づいていますが大雨を想定し、被災した人を救助する訓練がきょう(5日)宇部市で行われました。
訓練は、宇部警察署など3つの警察署の合同で行われ、若手警察官を中心に66人が参加しました。
これは、大雨などの災害時に被災した人を救助することを想定し、毎年行っているものです。
ことしは、山の中で遭難した人の救助を想定した訓練が初めて行われ、参加した警察官たちは災害時の対応について学んでいました。
(宇部警察署 坂本知優巡査)
「昨年あった豪雨災害を意識してカヌー訓練などに力を入れてやっていきたい」
(宇部警察署 警備課 岡村真次課長)
「想定外という言葉では終わらせない。何事も起こるかもしれないので しっかりと準備しておくことが大事だと思う」
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