県立美術館で開かれている「令和古寺巡礼奈良大和路のみほとけ」展の入館者がきょう(5日)、3万人を超えました。
3万人目の入館者となったのは友人と大学の授業の一環で訪れたという江藤 優花さんで、山口銀行の小池 政弘専務執行役員から図録などの記念品が贈られました。
(江藤さん)
「これだけ大きいものを作るっていう技術はすごいなって思います」
(友人)
「作品ができるまでの歴史とかも勉強して帰りたいと思いました」
この特別展では法隆寺や東大寺、薬師寺などの貴重な仏像を間近に見ることができます。
会期終盤となった「令和古寺巡礼奈良大和路のみほとけ」展。開催は今月9日までです。
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