今週の「歯と口の健康週間」にあわせ、山口市の小学生が正しい歯の磨き方を学びました。
小郡小学校で行われた全国小学生歯みがき大会では4年生の児童が歯の病気について学んだあと、予防に大切な歯磨きの正しいやり方を歯科衛生士を目指す学生たちから教わりました。
(学生は)
「歯ブラシを縦に持ってみて。そうそうそう・・」
このイベントは歯と口を健康に保ってもらおうと日本学校歯科医会や歯ブラシなどの生活用品を手がけるライオンなどが全国の小学校で行っています。
こどもたちは歯と歯の隙間にも細菌が多く潜む歯垢がたまりやすいことを学びました。
(児童は)
「歯を大事にして、虫歯にならないように歯を磨きたいです」
この歯みがき大会には県内の270の小学校が参加しています。
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