長門市でとれた脂がのった旬のアジ「仙崎トロあじ」を使った給食が市内の小中学校でふるまわれました。
(子どもたち)
「身がすごくおいしい」「いつもとは違う味がしてる」
子どもたちが太鼓判を押すのは地元が誇る海の幸「仙崎トロあじ」のから揚げです。
「仙崎トロあじ」は仙崎で水揚げされる旬を迎えたマアジの呼び名で脂の含有量が平均10%を超えると県漁協長門統括支店が「仙崎トロあじ」の旬を宣言します。
( 4年生)
「いつもはサッパリしている感じだけど味が濃くておいしい」
この日は国際交流で訪れていたインドネシアの子どもたちも旬を味わいました。
(インドネシアの小学生)
「魚の肉が柔らかかった。バリ島では油を使った魚料理が多いが、それとは違う味」
「仙崎トロあじ」の旬は来月末ごろまで続くということです。
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