増え続ける海洋ゴミについて関心を持ってもらおうというイベントが、周防大島町で開かれました。
「B&G海ごみゼロフェスティバル」は、環境省と日本財団による「海ごみゼロウィーク」に合わせ、周防大島町や「B&G海洋センター」などが企画したものです。
およそ150人が海岸の清掃活動を行い、ビンや釣り用品といったゴミを拾い集めました。
また海の上からもゴミを拾おうとカヌーや水上バイクが投入され、海面や消波ブロックにあるペットボトルなどを回収していました。
(参加した中学生)
「プラスチックは(海中で)溶けにくい、ガラスは全く溶けないので、もしゴミがあったら拾いたいし、ポイ捨てするような人にはなりたくない」
きれいになった海では、SUPやカヌーといったマリンスポーツの体験会も行われました。
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