11日、山口県内の保育園・幼稚園を対象にオンラインの歯みがき教室が開かれました。
このうち周南市の徳山めぐみ幼稚園では年長の園児58人が参加しました。
この教室は子どもたちの歯みがきの習慣化を目的に行われていて、ことしで4回目を迎えます。
今回は今までで一番多い42の保育園や幼稚園で1940人の園児が参加し、紙芝居や歌で楽しみながら歯ブラシの持ち方やうがいの仕方を習いました。
(園児)「優しく歯を磨きたいです。」「(歯科衛生士の先生とした約束は?)食べたらみがくお約束。」
また、徳山めぐみ幼稚園には実際に歯科医が訪れ、子どもたちの質問に直接答えました。
(先生)「子供たちに歯の大切さを理解してほしいというのが一番。自分の歯で一生噛み、食べるためには今の時期から歯を大切にしてほしい。」
オンラインこども歯みがき教室は来年も行われる予定です。
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