子どもの体力向上などを図る山口県の取り組みを応援しようと、明治安田生命が企業版ふるさと納税として県に2000万円を寄付しました。
11日に明治安田生命の神田智尚・執行役員中国・四国地域リレーション本部長らが県庁を訪れ、村岡知事に寄付金2000万円の目録を手渡しました。
今回の寄付は、県が子どもの体力向上や運動習慣の定着を図る取り組みのひとつとして行う、プロスポーツチームとの連携を応援しようと行われたものです。
連携事業を担うレノファ山口では今年度、県内の小、中学校に選手が訪問し、体力テストや事前の取り組みをサポートすることにしています。
(明治安田生命・神田智尚執行役員)「元気になっていただきたい。山口県、市町、レノファと一致団結してやっていきたい。」
(レノファ山口・小山文彦会長)「子どもたちと触れ合って、レノファを知ってもらう。ファンを増やしていくことに直接つながっていくと思う。体力、スポーツという、選手が得意としているところで魅力を伝えていける。」
村岡知事は「子どもたちの体力向上に生かし、元気で健やかに過ごせるようにしたい。」と感謝の言葉を述べていました。
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