いのちの大切さを感じてもらおうと山陽小野田市の園児にカブトムシのさなぎがプレゼントされました。
「どうぞ」
「重い!」
姫井保育園の園児たちに贈られたのは、まだ土の中にいるカブトムシのさなぎです。
こどもたちにいのちの大切さを感じてもらおうと、市内の障害者支援施設・みつば園の利用者たちが育ててきたもので、入れ物にはお花の折り紙を添えました。
施設の職員からはカブトムシのお世話の仕方も教えてもらいました。
(職員)「こうやって霧吹きをね・・。一日何回かやってもらえるとね」
今後はこどもたちがお世話を担当し、成虫になったら園内の森に放されます。
(園児)「ぺたんってなっとったのに、ちょっとひゅ~って。ぴっとなってから倒れていった。」
(Qどのくらいの大きさに育てたいですか?)「10メートル?笑」
また、ニジイロクワガタなども贈られていて、こどもたちは興味津々に観察していました。
みつば園ではこのほか小学校など市内の42の施設に、育てたカブトムシを贈る予定です。
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