長門市内で鯨肉料理を提供する店舗が少ない現状を踏まえ、13日、長門市で、クジラの肉を使った新メニューの試食会が開かれました。
この試食会は、長門大津くじら食文化を継承する会が、長門市内で鯨肉料理を提供する店舗を増やすことを目指しています。
ニタリクジラなどの肉を使った新メニューは21種類。
試食の前に、新メニューの開発者たちが、自慢の味をPRしました。
(き楽 白石 迅取締役)
「本当にクジラ肉の質がいいので、 レアの状態で仕上げています」
試食会には長門市の江原市長も参加し、鯨赤肉のレアステーキをほおばっていました。
主催者はこの試食会を機に長門市のくじら食文化を盛り上げたいと話していました。
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