情報技術を学ぶ学生に生成AIの活用法を学んでもらおうという講座が13日、山口市の専門学校で開かれました。
生成AIの講座を受けたのは山口コアカレッジで情報技術を学ぶ3年生です。
講師にはウェブサイトの制作やシステム開発を行う下関市の企業が招かれ、画像生成AIの特徴や、仕事での活用法などを紹介しました。
（デザインを担当する講師）
「作ってそのままをお客様に納品したかどうかというとそれはないですね。イメージするための案出しの助けとなるために使っております」
講座では学生たちが画像生成AIに「イルミネーション」という言葉と複数の単語を組み合わせて入力しどのような画像が生成されるか確認していました。
（学生）
「想像とは違うものができてもいろんなアイデアを得ることができました。人が不快にならないかというのを考えながら使っていきたいと思います」
（学生）
「卒業制作でイメージするときに活用できたらと思います」
またChatGPTなどのテキスト生成AIでデータの分析ができることも学んでいました。
講座を受けたIT系学科の学生たちは卒業後SEやプログラマーなどの 道に進んでいるということです。
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