●きょう13日(木)も照りつける日ざしで、各地で最高気温が30度を超える真夏日となる所が多くなる見込み。
●来週半ばから梅雨前線の影響を受けやすく、再びぐずついた空模様となる予想。このタイミングで梅雨入りの可能性も。
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昨夜から県内全域に薄く雲がかかっていましたが、少しずつ雲の量が減り、現在は高気圧に覆われているためスッキリと晴れています。
きょう13日(木)も、日ざしが強烈な一日となりそうです。きのう12日(水)と同じように、最高気温が30度を超える真夏日となる所が多くなる見込みです。各地、平年より4度～5度ほど高く、きょう13日(木)も体力を消耗するような暑さとなるでしょう。部屋の中にいても、こまめに水分補給を行うようにして下さい。
県内は広く晴れる予想です。日中はやや厚い雲が広がりますが、日ざしはしっかり届く見込みです。風も穏やかで洗濯物もよく乾きそうです。
昼過ぎになると、県境付近の山間部では雨雲が発達しやすく、夕立タイプの急な雨や雷が発生する可能性もありますが、広い範囲での天気の崩れはないでしょう。
夏空、厳しい暑さ、そして夕立とまさに真夏さながらの天気となりそうです。
あす14日(金)も日ざしはしっかり届く見込みで、日中は引き続き最高気温が30度を超える、厳しい暑さとなる予想です。週末は一時的に梅雨前線の北上で雲が広がりやすく、あさって15日(土)を中心に雨の降る時間もありそうです。
週明け17日(月)からは、しばらく曇ったり晴れたりの日が続く見込みですが、週半ばからは前線の影響を受けやすく、再びぐずついた空模様となる予想です。このタイミングで県内は梅雨入りの発表もあるとみています。
紫外線情報です。きょう13日(木)も各地で紫外線は、非常に強くなりそうです。暑さとともに、紫外線対策も意識して行動しましょう。
（KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝）