薬物についての正しい知識を持ってもらおうと13日、下松市の中学校で薬物乱用防止教室が開かれました。
末武中学校の1年生301人が学校薬剤師から「薬物との上手な付き合い方」をテーマに講義を受けました。
中学生にとっては関係ないと考えがちな薬物乱用ですが、日常にあふれる商品や薬にも使い方を間違えると心身に影響を与える可能性があるといいます。
カフェインがそのうちの1つです。
よく飲む飲料にカフェインがどれだけ含まれるのかどのように摂取すると危険になってしまうのかなどを学びました。
(生徒は)
「薬物乱用なんて僕には一切関係ないと思っていたけど、今日の話を聞いて重要な話なんだと思った。」「私よくコーヒーを飲むので飲む回数を減らしたい」
末武中学校は今後も薬物乱用防止教室を続けていきたいということです。
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