山口宇部空港と韓国・仁川国際空港を結ぶ連続チャーター便が、ことし9月に4往復運航する見通しとなりました。
韓国・仁川国際空港と山口宇部空港を結ぶチャーター便はことし1月から2月にかけて11往復運航されました。
山口県の村岡知事はチャーター便の次の運航を実現するため、5月中旬に韓国を訪れアシアナ航空の社長らと会談しました。
この際、アシアナ航空側から、ことし9月中旬に新たに4往復のチャーター便の運航を調整していると説明を受けたということです。
チャーター便は、韓国からの利用者に限定され運航されますが、村岡知事は「双方向で行ける連続のチャーター便や、定期便をめざす」としています。
県によるとことし1月から2月にかけてのチャーター便の実績利用率は99.5%でした。
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