福岡管区気象台は、17日(月)、山口県を含む九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
山口県を含む九州北部地方の梅雨入りは、平年より13日遅く、去年より19日遅い梅雨入りです。
梅雨前線が九州南岸付近まで北上してきている影響で、九州では次第に雨雲が北に広がりつつあり、山口県内も厚い雲に覆われてきました。
このあと午後は、山口県内でも広く天気が崩れ、18日(火)未明頃は雨が強く降る所もある見込みです。
今週中頃はいったん前線は南下するものの、今週末頃にかけては再び北上し、ぐずつく天気がしばらく続く見通しで、本格的な大雨シーズンへの心構えが必要です。
なお、山口県を含む九州北部地方の梅雨明けは、平年では7月19日頃となっています。